宇宙は真っ暗だ。
太陽はその闇の中で燃え続けている。
その光は地球を照らし、大地のエネルギーとなる。
夢って太陽みたいだ。
僕達は必ず死ぬ。
それなのに夢をもって生きようとする。
どうして?
意味なんてないのかもしれない。
太陽がどうして燃えているのかなんて誰も知らないように。
いつか暗闇に呑まれる運命の光。
けれど、それは誰かの明日を照らし、希望というエネルギーになる。
夢を語る時、その人の顔が輝いて見えるのは、
瞳の中に太陽があるからだ。